当院からのお知らせ
下のような悩みが一つでも当てはまる方は、一人で悩まずに、まずは一度ご相談ください
<ねむりについて>
□ 眠れない
□ 寝つきが悪い
□ 眠りが浅い
□ 嫌な夢をよく見る
□ 夜中に何度も目が覚める
□ 朝早く目が覚めてしまう
<考えについて>
□ 同じことをぐるぐる考えてしまう
□ 悪いことばかり考えてしまう
□ 緊張して頭が真っ白になってしまう
□ 過去のつらいことを思い出してしまう
□ 周りの目が気になる
□ 心配ばかりしてしまう
<気分について>
□ 気分が落ち込む
□ 元気が出ない、やる気が出ない
□ イライラして落ち着かない
□ 疲れやすい、体がだるい
□ 食欲が出ない
□ 食べ過ぎてしまう
□ 趣味もやりたくなくなった
<生活について>
□ 仕事に行こうとすると頭痛や吐き気、動悸がする
□ 電車やバス、飛行機など乗り物に乗れない
□ 狭いところが苦手
□ 外出したくない
□ 人に会いたくない
□ 人が多いところに行けない
<人間関係について>
□ 親の介護に疲れて悩んでいる
□ 子育てに疲れて悩んでいる
□ 夫(妻)のストレスに悩んでいる
□ 上司や部下のストレスに悩んでいる
□ 家族や親しい人が亡くなってつらい
□ 引っ越しして気持ちが落ち着かない
<お薬について>
□ 薬のせいで太ったのではないかと思う
□ 薬の眠気が強い
□ 今の薬があっていない気がする
□ 薬を整理したい
□ 漢方薬を試してみたい
上記のお悩みが一つでも該当する方は、お一人で悩まず、精神科専門医・漢方家庭医がいる「川西駅前おおさわ心療内科」にご相談ください。
あなたやの症状やご希望に沿った診療を行い、あなたの健康へのお手伝いをいたします。
ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
このたび、「川西駅前おおさわ心療内科」を開設した大澤 礼清(おおさわ あやきよ)と申します。
医師として10年以上の診療経験と訓練を積み、うつ病や不眠症、不安障害、パニック障害、適応障害、双極性感情障害、認知症、統合失調症など多くのメンタルヘルスの疾患の診断と治療にかかわってきました。
当クリニックの大切にしていることは、
① 信頼関係
患者さんと医師の信頼関係を最も大事にしています。② 患者さんの自己決定権
患者さんが自分の治療を自分決めることができるようShared Decision Making(共同意思決定)の考え方を取り入れています。 診療時間について
1回目は30分程度、2回目以降は5~10分の対応となります。
長時間の関わりが必要な方には精神科訪問看護の併用もご提案しています。
今までに多く担当させていただいたご病気
・うつ病
・不眠症
・双極性障害
・適応障害
・パニック障害
・広場恐怖症
・社交不安障害
・全般性不安障害
・急性ストレス障害
・心的外傷後ストレス障害
・強迫性障害
・統合失調症
・妄想性障害
・月経前症候群
当院ではお力になれない方
誠に残念ながら当院の現状の体制では、下記に該当する患者様の対応は困難です。
・15歳未満の方(児童担当の医師が不在のため)
・長時間のカウンセリングを希望される方( 心理士が常駐していないため )
・治療を拒否している方(人権に関わるため強制的な治療は行えません)
・特殊なお薬を使用中の方( コンサータ、クロザリル、注射薬、お薬を沢山飲んでいる方など )
・身体的な状態が不安定な方
・入院が必要な方( 自分や他人を傷つけてしまう方、食事が全く取れない方など )
各種制度のご利用について
当院は自立支援医療、生活保護法の指定医療機関です。
現在は労災保険および自賠責保険による診療は行っておりません。
【 ご注意 】
・発達障害について
当院は心理士が不在であり詳しい心理検査が出来ないことや、一部の発達障害のお薬の取り扱いができず、発達障害の検査や治療をご希望の場合は発達障害専門外来のある病院の受診をご検討いただけますと幸いです。
・明細書は無償で交付しています。
・当院は電子資格確認を行う体制を有し質の高い診療を実施するための十分な情報を取得、活用しています。
・医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得、活用しています。
・薬剤の一般的名称を記載する処方箋を交付する場合には医薬品の供給状況等を踏まえつつ一般名処方の趣旨を十分にご説明しています。
大澤礼清(おおさわ あやきよ) 略歴
池田市出身、6月生まれ、A型。
高槻中学校、高槻高等学校卒業。
近畿大学医学部卒業。大阪医科薬科大学病院で初期研修。
こころの医療センター五色台(香川県)、
ありまこうげんホスピタル(兵庫県)、
楠杜クリニック(大阪府)などで勤務。
趣味:温泉巡り、お笑い、読書、ラジオ
特技:ピアノ経験があり絶対音感があります
すごくよく道案内を頼まれます
回り道をしていないので経験年数より若く見られます
好きな場所:沖縄、ハワイ、ケアンズ 暖かく自然豊かでのんびりできるところが好きです
小さい頃から理系で物事の理由や原因を考えるのが好きで、大人に色々と質問をしては困らせてしまう子供でした。
私の父はサラリーマンで医学とは特に縁がない家庭でしたが、中学や高校の友人に医学部を目指す同級生が多く、学校のイベントでも実際の病院を見学する機会に恵まれました。
また、学生の頃は生徒会長を務めたこともあり、自然と誰かの役に立つことに喜びを感じられるようになりました。
そうした中で、「人のためになることが実感できる仕事がしたい」と考え医師を志し、近畿大学医学部に進学しました。
医学部では勉強に打ち込むとともに、実習では和歌山県の串本町を訪れ、大自然に触れるとともに地方の高齢化や医師不足、認知症問題を目の当たりにしました。
大学を卒業した後は大阪医科薬科大学病院で初期研修を行い、精神科はもちろん、内科から麻酔科まで治療の現場に参加しました。
そんな中で、末期がんの患者さんから「先生みたいに話しやすい先生は初めて。」と仰っていただいたことが印象的で、
私自身も手術系よりも対話を通じて患者さんを支える診療科が向いていると感じました。
どの診療科にもそれぞれの魅力がありましたが、その中でも精神科は患者さんの状態が良くなると、患者さんだけでなくご家族さんにも喜んで頂けるケースが多く、特に「人の役に立っている。」という実感が湧きやすい科目と思いました。
同級生からは「こころの病気は検査結果にハッキリ現れないからとっつきにくい。」という意見もありましたが、私は「検査ではっきりさせられないからこそ、得意な対話を通じて患者さんの悩みへの理解を深めたり、論理的な思考力を活かして病気の原因やその対処法を考える事ができる。」と感じ、私にピッタリの診療科と思いました。
その後、地域医療に貢献したいという思いもあり、香川県のこころの医療センター五色台で働くこととなりました。
この病院は薬物療法が盛んな現代では珍しく精神療法に力を入れており、集団精神療法や精神療法の勉強会も活発に行われ、
プロの精神科医として患者さんにどのように向き合うかという基本姿勢を学ぶことができました。
2020年からはありまこうげんホスピタルで夜間の精神科救急などの難しい患者さんにも対応し、
池田市の楠杜クリニックでは地域で暮らす比較的軽症の患者さんの診療や高齢者施設の往診まで幅広く経験を積むことができました。
医師になり10年という節目を迎え、改めてこれまでの経験を振り返り、どのような医療が社会に求められているかを考えました。
その中で、こころの病も症状が軽い段階で適切な治療が行われれば早く回復できることが多いにも関わらず、
患者さんがこころの不調を相談する時には「こんなことで相談して良いのかな?」「怒られないかな?」と考えてしまい
気軽に受診できないという、こころの病のハードルが考えられました。
私の基本的な姿勢として「何も問題がなければそもそも医療機関には来られないので、一見症状が軽く見えてもなにか事情があるはず。」
という考え方があり、患者さんの「気のせい」にしたり、「怠け者扱い」などには決してしないことを大切にしています。
こうした姿勢は受診に高いハードルを感じる患者さんのお力になれると思いました。
開院に当たってはこれまでの担当患者様をこれからも支え続けたいという思いから、
担当患者さまが多く住まわれる地域であり、私の祖父母が以前住んでいた馴染みのある川西市で開院させていただくこととなりました。
これから末永く地域の方々のお役に立てるよう尽力いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
心の不調でクリニックを訪れる患者さんは不安で明日に希望を抱けずにおられるかと思います。
当院は患者さんが再び安心して希望を持って地域で暮らしていける拠点として活動できればと考えています。
〒666-0016
兵庫県川西市中央町5-5 OHMIビル403号室
TEL:072-757-1123
FAX:072-757-1124