川西駅前おおさわ心療内科
川西駅前おおさわ心療内科

 当院からのお知らせ 

24.5.20
【スタッフ募集中】
2024年7月のオープンから一緒に働いて頂けるスタッフを募集しています。

詳しくはこちら
24.3.21
2024年6月から予約受付開始予定!

下のような悩みが一つでも当てはまる方は、一人で悩まずに、まずは一度ご相談ください


川西駅前おおさわ心療内科の医療理念

<ねむりについて>


□ 眠れない

□ 寝つきが悪い

□ 眠りが浅い

□ 嫌な夢をよく見る

□ 夜中に何度も目が覚める

□ 朝早く目が覚めてしまう



川西駅前おおさわ心療内科の医療理念

<考えについて>


□ 同じことをぐるぐる考えてしまう

□ 悪いことばかり考えてしまう

□ 緊張して頭が真っ白になってしまう

□ 過去のつらいことを思い出してしまう

□ 周りの目が気になる

□ 心配ばかりしてしまう



川西駅前おおさわ心療内科の医療理念

<気分について>


□ 気分が落ち込む

□ 元気が出ない、やる気が出ない

□ イライラして落ち着かない

□ 疲れやすい、体がだるい

□ 食欲が出ない

□ 食べ過ぎてしまう

□ 趣味もやりたくなくなった



川西駅前おおさわ心療内科の医療理念

<生活について>


□ 仕事や学校に行きたくない

□ 仕事や学校に行こうとすると頭痛や吐き気、動悸がする

□ 電車やバス、飛行機など乗り物に乗れない

□ 狭いところが苦手

□ 外出したくない

□ 人に会いたくない

□ 人が多いところに行けない



川西駅前おおさわ心療内科の医療理念

<人間関係について>


□ 親の介護に疲れて悩んでいる

□ 子育てに疲れて悩んでいる

□ 夫(妻)のストレスに悩んでいる

□ 上司や部下のストレスに悩んでいる

□ 人と距離をとってしまい仲良くなれない

□ 家族や親しい人が亡くなってつらい

□ 引っ越しして気持ちが落ち着かない



川西駅前おおさわ心療内科の医療理念

<物忘れについて>


□ 物覚えが悪くなった気がする

□ 周りの人に物忘れを指摘される

□ 物忘れの治療中に、怒りっぽいなどの変化が出てきた



川西駅前おおさわ心療内科の医療理念

<体の調子が悪い(体の検査で異常がないとき)>


□ 動悸、息苦しさ、のどの違和感

□ 吐き気、下痢、腹痛

□ 頭痛、めまい、耳鳴り

□ のぼせなどの更年期症状

□ 舌や口の違和感

□ 足のしびれや痛み、冷え

□ 新型コロナウイルスが治ったのに原因不明の症状が残る



川西駅前おおさわ心療内科の医療理念

<お薬について>


□ 薬のせいで太ったのではないかと思う

□ 薬の眠気が強い

□ 今の薬があっていない気がする

□ 薬を整理したい

□ 漢方薬を試してみたい


上記のお悩みが一つでも該当する方は、お一人で悩まず、精神科専門医・漢方家庭医がいる「川西駅前おおさわ心療内科」にご相談ください。


あなたやの症状やご希望に沿った診療を行い、あなたの健康へのお手伝いをいたします。

●あいさつ・当院の特徴

ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
このたび、「川西駅前おおさわ心療内科」を開設した大澤 礼清(おおさわ あやきよ)と申します。

医師として10年以上の診療経験と訓練を積み、うつ病や不眠症、不安障害、パニック障害、適応障害、双極性感情障害、認知症、統合失調症など多くのメンタルヘルスの疾患の診断と治療にかかわってきました。

当クリニックの大切にしていることは、

① 信頼関係

患者さんと医師の信頼関係を最も大事にしています。
もし信頼関係がなければ、どんなに素晴らしい言葉やお薬であったとしてもその効果は十分発揮できず、病状の改善も望めないと考えているからです。

② 患者さんの自己決定権

患者さんが自分の治療を自分決めることができるようShared Decision Making(共同意思決定)の考え方を取り入れています。
つまり、専門家の医師が患者さんにわかりやすく治療のメリットやデメリットをお伝えし、患者さんが十分に治療に納得し、医師を信頼した上で治療を始めます。

一人で悩まずに、どんな些細なことでもかまいませんので、お気軽に相談してください。





●当院の診療体制について

 診療時間について
1回目は30分程度、2回目以降は5~10分の対応となります。
長時間の関わりが必要な方には精神科訪問看護の併用もご提案しています。

 今までに多く担当させていただいたご病気
・うつ病
・不眠症
・双極性障害
・適応障害
・パニック障害
・広場恐怖症
・社交不安障害
・全般性不安障害
・身体症状症
・病気不安性
・急性ストレス障害
・心的外傷後ストレス障害
・強迫性障害
・統合失調症
・妄想性障害
・認知症
・月経前症候群

まだ正式な医学用語ではありませんが、「HSP」や「カサンドラ症候群」を自覚して来られた患者様の回復もサポートさせていただきました。

 当院ではお力になれない方
誠に残念ながら当院の現状の体制では、下記に該当する患者様の対応は困難です。

・18歳未満の方

・長時間のカウンセリングを希望される方( 心理士が常駐していないため )

・治療を拒否している方

・特殊なお薬を使用中の方( コンサータ、クロザリル、注射薬、お薬を沢山飲んでいる方など )

・身体的な状態が不安定な方

・入院が必要な方( 自分や他人を傷つけてしまう方、食事が全く取れない方など )

 各種制度のご利用について
当院は自立支援医療、生活保護法の指定医療機関です。
現在は労災保険および自賠責保険による診療は行っておりません。

【 ご注意 】
発達障害や認知症も当院で対応可能ですが、心理検査や画像検査(CTなど)は他院と連携して行うため、診断までお時間を要する場合があります。


・明細書は無償で交付しています。

・当院は電子資格確認を行う体制を有し質の高い診療を実施するための十分な情報を取得、活用しています。

・医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得、活用しています。

・薬剤の一般的名称を記載する処方箋を交付する場合には医薬品の供給状況等を踏まえつつ一般名処方の趣旨を十分にご説明しています。




●院長の想い


患者さんの自然な回復力を高める
以前勤務していた医療センターでは集団精神療法などの精神療法が盛んに行われ、医師が患者さんに一方的に指導するのではなく、 精神療法を通じて患者さんがまだ気づいていない長所や良い変化、頑張って取り組んできたことを積極的に評価していくことで患者さんの自信を回復させる診療を身につけることができました。
患者さんの自信が回復するに従って以前ほどお薬の量が必要ではなくなるというケースも多く見てきましたので、こうした医療を多くの方に提供できればと思います。

患者さんの負担軽減
当院は患者さんの負担軽減も重視しています。
なぜなら、ご病気の種類によっては長期的な通院が必要になることもあり、毎回の負担が積み重なると不本意に治療が中断し病状が悪化してしまうことがあるからです。
患者さんの負担軽減の具体策としては、お薬の治療を行う場合にも副作用の少ない薬を使うなどの診療はもちろんのこと、プライバシーを確保した防音性を重視した診察室、待ち時間を軽減するWeb予約システムの導入、 各種診断書の速やかな作成、訪問看護などのサービスのご案内などの工夫を行っています。
●院長はこんな人です

川西駅前おおさわ心療内科  院長画像
川西駅前おおさわ心療内科 院長画像

大澤礼清(おおさわ あやきよ) 略歴
池田市出身、6月生まれ、A型。
高槻中学校、高槻高等学校卒業。
近畿大学医学部卒業。大阪医科薬科大学病院で初期研修。
こころの医療センター五色台(香川県)、
ありまこうげんホスピタル(兵庫県)、
楠杜クリニック(大阪府)などで勤務。

趣味:温泉巡り、お笑い、読書、ラジオ
特技:ピアノ経験があり絶対音感があります

すごくよく道案内を頼まれます

回り道をしていないので経験年数より若く見られます

好きな場所:沖縄、ハワイ、ケアンズ 暖かく自然豊かでのんびりできるところが好きです
好きな芸人:タモリ、兵動大樹、オードリー
好きな食べ物:焼き肉、カレー、吉野家や餃子の王将などのチェーン店もよく行きます!

【院長の資格】
日本精神神経学会認定精神科専門医
日本精神神経学会認定認知症診療医
精神保健指定医(厚生労働省)
日本臨床漢方医会 漢方家庭医
産業医

【所属学会】
日本精神神経学会
日本神経精神薬理学会

●医師になるまで

小さい頃から理系で物事の理由や原因を考えるのが好きで、大人に色々と質問をしては困らせてしまう子供でした。
私の父はサラリーマンで医学とは特に縁がない家庭でしたが、中学や高校の友人に医学部を目指す同級生が多く、学校のイベントでも実際の病院を見学する機会に恵まれました。

また、学生の頃は生徒会長を務めたこともあり、自然と誰かの役に立つことに喜びを感じられるようになりました。
そうした中で、「人のためになることが実感できる仕事がしたい」と考え医師を志し、近畿大学医学部に進学しました。

医学部では勉強に打ち込むとともに、実習では和歌山県の串本町を訪れ、大自然に触れるとともに地方の高齢化や医師不足、認知症問題を目の当たりにしました。
大学を卒業した後は大阪医科薬科大学病院で初期研修を行い、精神科はもちろん、内科から麻酔科まで治療の現場に参加しました。

そんな中で、末期がんの患者さんから「先生みたいに話しやすい先生は初めて。」と仰っていただいたことが印象的で、 私自身も手術系よりも対話を通じて患者さんを支える診療科が向いていると感じました。
どの診療科にもそれぞれの魅力がありましたが、その中でも精神科は患者さんの状態が良くなると、患者さんだけでなくご家族さんにも喜んで頂けるケースが多く、特に「人の役に立っている。」という実感が湧きやすい科目と思いました。

同級生からは「こころの病気は検査結果にハッキリ現れないからとっつきにくい。」という意見もありましたが、私は「検査ではっきりさせられないからこそ、得意な対話を通じて患者さんの悩みへの理解を深めたり、論理的な思考力を活かして病気の原因やその対処法を考える事ができる。」と感じ、私にピッタリの診療科と思いました。

その後、地域医療に貢献したいという思いもあり、香川県のこころの医療センター五色台で働くこととなりました。
この病院は薬物療法が盛んな現代では珍しく精神療法に力を入れており、集団精神療法や精神療法の勉強会も活発に行われ、 プロの精神科医として患者さんにどのように向き合うかという基本姿勢を学ぶことができました。

2020年からはありまこうげんホスピタルで夜間の精神科救急などの難しい患者さんにも対応し、 池田市の楠杜クリニックでは地域で暮らす比較的軽症の患者さんの診療や高齢者施設の往診まで幅広く経験を積むことができました。

医師になり10年という節目を迎え、改めてこれまでの経験を振り返り、どのような医療が社会に求められているかを考えました。
その中で、こころの病も症状が軽い段階で適切な治療が行われれば早く回復できることが多いにも関わらず、 患者さんがこころの不調を相談する時には「こんなことで相談して良いのかな?」「怒られないかな?」と考えてしまい 気軽に受診できないという、こころの病のハードルが考えられました。

私の基本的な姿勢として「何も問題がなければそもそも医療機関には来られないので、一見症状が軽く見えてもなにか事情があるはず。」 という考え方があり、患者さんの「気のせい」にしたり、「怠け者扱い」などには決してしないことを大切にしています。
こうした姿勢は受診に高いハードルを感じる患者さんのお力になれると思いました。

開院に当たってはこれまでの担当患者様をこれからも支え続けたいという思いから、 担当患者さまが多く住まわれる地域であり、私の祖父母が以前住んでいた馴染みのある川西市で開院させていただくこととなりました。

これから末永く地域の方々のお役に立てるよう尽力いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。


●医療理念
川西駅前おおさわ心療内科の医療理念

心の不調でクリニックを訪れる患者さんは不安で明日に希望を抱けずにおられるかと思います。
当院は患者さんが再び安心して希望を持って地域で暮らしていける拠点として活動できればと考えています。

川西駅前おおさわ心療内科